「DQ4〜穢されし者たち〜」サンプル
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『んッ・・・うん・・・』
朦朧とした意識の中、ミネアは石牢の床の上に臥せっていた身を起こした。
あれから数日間、ミネアは毎日のように触手に犯されていた。
気が狂うほどの快楽と自分の肉体が忌むべき絶頂に牝の悦びを受けている事への嫌悪。
『・・・姉さん・・・姉さん・・・助けて・・・』
絶望感と屈辱に身を引き裂かれそうになりながら、ミネアはこらえきれず嗚咽を漏らしていた。
幾筋もの涙が頬を伝っていく。
いつもお金のことでは困らされたけれど、こんなとき楽天的で明るく優しい姉が側にいてくれれば
どれだけ心強かっただろう。
ミネアは凛と整った顔をくしゃくしゃに歪ませ、零れ落ちる涙を気に止めもせず子供のように泣き出していた。

『何を悲しむことがある?エドガンの娘よ』

重い牢の扉が開くと巨大な体躯を持った魔物が石畳を軋ませながら
石牢の中へと歩みを進めてくる。
そのシルエットにミネアは見覚えがあったが、同時にまるで幽霊にでも出会ったように
大きく目を見開き身体を竦ませていた。
『・・・どうして・・・まだいるの・・・?私達が倒したはずじゃ・・・』

キングレオ

キングレオ王国の王子であったが、バルザックの誘いにのり進化の秘法を用いて
獅子の顔を持つ8本足の怪物と成り果てていた。
一度は敗れたものの、勇者達と出会い見事打ち倒すことに成功し
王子も元の姿に戻ることが出来たはずだった。
しかし、目の前にいるのは紛れも無くキングレオである。
『真の魔王様に授けて頂いた力のおかげ・・・究極の進化だ!』
一度進化の秘法の魔力を受けてしまった影響だろうか。
その裏で糸を引く何者かによって再び魔物へと姿を戻されてしまったのだろう。
進化の秘法。
父が生み出した錬金術の成果は本当は人を幸せにするためのものであるはずだった。
色んな人々に不幸をもたらした秘法は、やはり王子を不幸から解放はしなかったようだ。
せめて父の形見を悪用されないように破壊出来ればと思っていたミネアだが
虜囚の身となった今ではもうそれは叶わぬ夢であった。

ミネアはゆっくりと向かってくるキングレオを怯えた目で見ていた。
力の入らない身体を引き摺るように少しずつ後退りする。
『安心しろ、殺しはせぬ』

キングレオは意味ありげな含み笑いをしながら、石畳を踏みしめながらゆっくりとミネアに近づいてくる。
そして殺されるよりも残酷な宣告をミネアに言い渡した。

『お前には我の血を引く子を産んでもらう』
『いや・・・いや、やっ・・・やめ・・・やめてっ・・・!』
キングレオは片手でミネアの乳房を鷲掴みにし、もう片手で、ゆっくりと下半身を覆う衣服を捲り上げていく。
数日間に渡る触手陵辱によってすでに下着は剥ぎ取られており、
膣襞からじわりと滲んでいる愛液によってミネアの太ももまで濡れそぼっていた。

それを見て取ったキングレオの腹の下から禍々しい肉の器官がビクビクと鼓動しながら屹立していく。
『ふっふっふ、そう怯えるな。我が子を孕む母体に、乱暴な事はせぬ』
ミネアの片足を太い腕で強引に抱きかかえると、
あっさりと濡れ光る秘唇をキングレオの前に晒してしまっていた。
『いやぁっ・・・助けてっ!・・・誰か・・・姉さん!』
『さあ・・・我の子種を受け、我が子を妊娠するのだ』

キングレオは勃起した男性器をゆっくりとミネアの膣口にあてがった。
勃起した男性器の感触が膣口から伝わってくる。
ミネアはあまりのおぞましさ、そして残酷さのあまりに涙をぽろぽろと溢れさせていた。

『いやぁっ!・・・あうっ!!』

『ふっふっふ・・・濡れておるな。
お前の下の唇は愛液をにじませて悦んでおるわ』

豊満な胸の膨らみを弄ぶようにグニグニと揉みしだき、執拗に揉まれているうちに大きく硬くなってゆく乳首を
キングレオはイヤらしく吸い始めた。
すでに湿っていた秘所は洪水でも発生したかのように淫水を溢れさせる。
触手による強力な媚薬の効果によってミネアの身体は自然と淫熱に火照らせてしまうようになっていたのだ。

『ひゃっ!ふぁあああぁ!あああんっ!』

キングレオの亀頭が柔らかな内腿の間を抜け、淫唇へと伸びていく。
人間のものより長く太い男根は、先端を上下に揺らしながら膣口の奥へと深く挿し込まれた。
淫らな蜜壺は何の抵抗も無く滾る肉塊をずぶずぶと飲み込んでいく。

ミネア

『素晴らしい。最初に見たときからずっと我が望んでいた肉体だ!』
『いっ・・・いやぁぁっ!・・・妊娠するのは・・・いやぁぁぁっ!』
キングレオは腰を動かし始め、陰茎を出し入れしはじめた。
その腰の動きでたちまちのうちにミネアの褐色の肌に大粒の汗が浮かび上がる。
キングレオが細やかな動きで肉襞を刺激し、やがてお互いの性器から粘性の水音が聞こえてきた。
ミネアの太ももを透明な液が滴り落ちて流れていき、
さざ波ほどだった快楽が、突如高波になって牝の本能を鋭く揺さぶっていく。

『んっぁ・・・そんな強くッ・・・ぁあんっ・・・だ、だめぇッ・・・!』
『なかなか上出来の締め付け具合だ!この秘肉の、ねっとりとした感触・・・
何日もかけて調教した甲斐があったというものだ・・・ふははははっ!』

膣壁をごりごりと擦り、子宮めがけてゆっくりと進んでいく巨大な男根に快感を見出してきたのか、
ミネアの悲鳴の口調も変わってくる。
何故あんなに執拗に触手の責めを受けさせられたのか。
妊娠しやすくするために、より熟した淫らな肉体へと変えられてしまったのだ。
すっかり肉欲に落ちてしまったミネアは甘媚な悦びにもう抗えなくなっていた。

〜以下続く〜


基本CG16枚に各差分が4枚あり、全てに陵辱ノベルが掲載されております。
(上のノベルは差分2枚分を抜粋して掲載してます。)

SampleCG
アリーナ
マーニャ
勇者


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